2009年07月22日(水)
見つかった年金モレ [日常の出来事]
老人ホームに入所中の叔母ちゃんに、厚生年金の加入記録が見つかったとの手紙が来た。昭和19年10月1日〜昭和20年8月18日の10ヶ月間。
叔母ちゃんが17〜18歳の娘だった頃だ。本人はもうボケちゃってるし、そんな昔のこと、家族で知っている人はいない。義母は嫁いでくる前だし、当然、主人は生まれてもいない。
我が家は自営業だったので、株式会社となった昭和37年以降は厚生年金に加入していた。社会保険事務所に電話して問い合わせると、生年月日が1日だけ間違っているが、同姓同名の人が名古屋の「豊和工業」という会社に勤務していた記録があると言う。そんな会社に勤めてたなんて、聞いたことがない。
名古屋に住んでいる、叔母ちゃんの兄にあたる人に電話して聞いてみた。
「おお、おお。戦争中、女学校へ通うのをやめて、工場へ働きに行かされとったんだわ。豊和工業?うん、間違いない。」
つまり、戦時中の「学徒動員」で働いていたのだった。驚いたのは、戦争末期の悲惨な状況下でも、ちゃんと厚生年金に加入してくれていたということ。
叔母ちゃんは、その後脊椎カリエスを患って、結婚せずに生涯過ごしたため、娘の頃と同じ名前で見つかったのだった。ちょっとした奇跡かも。
Posted by 純子ママ at 21時38分
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